●更新日 11/14●
埼玉・川口の一家三人死亡事故・・・続報
前回記事の後、事故の加害者である芝塚直美容疑者(33)の血液から、基準値の7倍のアルコールが検出された事がわかりました。日本酒なら4〜5合飲んだ状態だそうです。
事故を起こしたのは午後4時過ぎ…という事は、昼間からガッツリ酒を飲んでいたのです。
一緒に飲んでいたのは、知人の暴力団の組長。
最初の追突事故で逃げたワケは飲酒運転の発覚。その後猛スピードで逃走し、佐藤さん一家を死亡させました。
芝塚容疑者は一体どんな人物なのだろう……そう思い
まずは自宅に行ってみました。
川口市にある3階建ての立派な一軒家。
ガレージにはジェットスキーもあります。
子供(小学生男児)が二人いるらしく、子供用の自転車やグローブがありました。
仕事は「有限会社 清水架設」の取締役。夫が社長で、自宅兼事務所の鳶・土工工事会社。この事件を起こす前までは、幸せな家庭だったと推測されます。
容疑者自宅には、明かりが灯っていました。
玄関チャイムを押すと、中から犬の鳴き声がします。
しかし、誰も出て来ない…中に人の気配はあるのですが…
反応するのは犬だけでした。
近所の人に話しを聞いてみましたが、皆さん口を揃えたようにノーコメント。
残された家族への配慮なのでしょうか……
それとも、暴力団との繋がりが関係しているのでしょうか……
こうして容疑者自宅周辺では、一切のコメントが頂けませんでした。
場所を変えて、芝塚容疑者の親族のもとへ行ってみました。
「彼女の事はよく知らないんです…」という親族女性。
何を聞いても、知らない、わからないばかり……
被害者へのコメントは?
「あぁ、そうでしたよね…… この度は……」
親族に罪はありませんが、完全にヒトゴトでした。
事故現場の献花台には、たくさんの花束などが供えられています。
「(芝塚容疑者は)飲酒運転をナメてたんじゃない? 昼間は飲酒の検問なんて無いからね……」
と、献花に訪れた男性が語っていました。
飲酒運転による事故は、未だ後を絶ちません。
ガル探偵学校スタッフ
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